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5/14までの各チームの印象と現状をセイバーをはじめとしたデータで振り返る

データ・セイバーメトリクス関連

どうも野球好きのためのフォーラムサイトgeek894.com管理人の894です。

今回は、5月も半分が終了したということで5/14までの各リーグ各チームの印象と現状をいつものようにデータをまとめてみます。

今回は両リーグで大きな動きが見られました。

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4月終了時点

https://geek894.com/2017/sabermetrics/1599

試合数が進むにつれてデータがどのように変化していくのか楽しみですね。

 

また、今回も「プロ野球ヌルデータ置き場」さんのデータを利用させていただいています。

様々なデータをチームごとに参照できるので非常にありがたいです。

 

現在の各リーグの順位

5月に入ってから両リーグともに順位に大きな変動がありました。

5/14までにセ・リーグが39試合、パ・リーグが38試合を消化しています。

 

セ・リーグ

順位チーム勝率
1位阪神221200.647
2位広島221511.50.595
3位巨人181704.50.514
4位横浜1618260.471
5位ヤクルト1521080.417
6位中日12223100.353

一番のニュースは阪神が広島抜いて首位に立ったことでしょう。

広島は5月に入って11試合を6勝5敗、対する阪神は未だに好調で10試合を8勝2敗で終えています。

ここで巨人も追い上げてくるのかと思いきや、広島と巨人のゲーム差に大きな変化はありませんでした。

逆に、首位と3位の間のゲーム差は2.5から4.5に広がった結果となりました。

Bクラスについては中日以外の2チームは勝率を若干伸ばしています。

中日は未だに不調が続き勝率を上げることができていません。

試合数を重ねる中で徐々に勝率を上げてきた阪神と少しづつ勝率が下がってきた広島の首位争いに目が離せません。

 

 

パ・リーグ

順位チーム勝率
1位楽天23900.719
2位ホークス231402.50.622
3位西部171616.50.515
4位オリックス171807.50.486
5位日ハム15210100.417
6位ロッテ926115.50.257

パ・リーグは今回も順位に変動がありました。

首位を独走する楽天は未だに好調で勝率は7割をキープしています。

未だに10敗していないのはすごいことですね。

(当然、試合数が少ないこともありますが)

特筆すべきはホークスで、4月終了時点では4位だったにも関わらず、一気に勝率を伸ばし2位まで上がってきました。

面白いデータとして、川崎宗則復帰後の10試合で10勝2敗という驚異の勝率を見せています(笑)

川崎宗則、日米1500安打達成 ムネリン昇格後は勝率「8割」 (2017年5月12日) - エキサイトニュース
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ここに来て勢いが落ちてきたのが西武とオリックスです。

オリックスに関しては、4月終了時点で8あった貯金を全て使い果たして借金生活に突入しています。

このままズルズルと返済を先延ばししていると例年のオリックスに逆戻りですね。

ここのところ調子を取り戻してきた日ハムに追い越される日もそう遠くないかもしれません。

ロッテの不調は相変わらずで本当に暗黒時代に突入しそうな勢いです。

間違いなく今月中に自力優勝が消滅してしまいます。

 

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得失点差から導く勝率

両リーグともに大きな順位変動がありましたが、もうすこしその内容を見ていきましょう。

今回も得失点差から勝率を導くピタゴラス勝率という指標を使います。

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セ・リーグ

順位チーム得点失点得失点ピタゴラス勝率
1位阪神148121270.599
2位広島193164290.581
3位巨人12312300.500
4位ヤクルト128139-110.459
5位横浜131149-180.436
6位中日114145-310.382

ぱっと見てもよくわかりませんが、前回の表と比べてみると阪神の勢いの凄さがわかります。

4月終了時点の阪神は、87得点84失点で得失点差は3点でした。

ところが、今月に入ってからの阪神は打線も投手陣も好調で、得失点差を一気に27点まで伸ばしています。

得失点だけみると広島が一番なのですが、広島は5月に入ってからの11試合で69失点の大ブレーキ。

甲子園の直接対決では9点差を逆転されるという歴史的な記録も生まれました(笑)

広島も決して不調なチームではありませんが、阪神が1枚上をいっているという印象です。

失点を増やしたといえば巨人も同様で、12点あった得失点が一気になくなってしまいました。

先日の広島とのカードでは2試合で19失点、その前の阪神との2試合も11失点と大型失点がちらほら増えてきています。

Bクラスのチームはヤクルトと横浜の得失点の順位が入れ替わっています。

 

パ・リーグ

順位チーム得点失点得失点ピタゴラス勝率
1位楽天151106450.669
2位西部160114460.663
3位ホークス155126290.602
4位オリックス126130-40.484
5位日ハム128151-230.418
6位ロッテ93182-890.207

パ・リーグに関しては1位から4位までピタゴラス勝率に上下がありました。

特にホークスの勢いは顕著で、0.526から0.602まで伸ばしています。

楽天も得点を大きく伸ばして得失点差を15増やしました。

日ハムは-60点から-23点まで得失点を増やしています。

交流戦明けにはAクラスにいてもおかしくありません。

ロッテは順調に失点を増やしています。

未だに100得点超えていないのは辛いですねえ…。

 

各チームのバッティング成績

野球はそもそも点取りゲームですので、点を取らなければ仕方がありません。

そんなわけで打撃成績を毎回見ているのですが、やはり強いチームはバッティングが好調ですね。

 

セ・リーグ

チーム名打率OPS本塁打盗塁RCWIN
阪神0.2560.70221170.55
広島0.2780.76236333.97
巨人0.2480.6702719-0.67
横浜0.2450.6652412-0.89
ヤクルト0.2430.6701815-0.92
中日0.2440.6412321-2.01
リーグ平均0.2530.6862419

未だにバッティング成績のトップを走る広島打線は攻撃面のすべてでほかのチームを上回っています。

広島ほどではありませんが、阪神打線も未だに好調を維持していますね。

その他のチームについては、それほどの差がありません。

巨人はホームラン数こそリーグ2位ですが、それほど打線が好調というわけではなさそうです。

今の巨人は打線の力不足を投手力で補っている守り型のチームといえるかもしれません。

 

パ・リーグ

チーム名打率OPS本塁打盗塁RCWIN
楽天0.2690.77335102.87
ホークス0.2640.75134262.44
西部0.2620.72232261.43
オリックス0.250.6882513-0.25
日ハム0.240.6843320-0.36
ロッテ0.1880.539176-6.05
リーグ平均0.2460.6932916

パ・リーグはやっぱりホームランが多いですね。

RCWINもAクラスのチームすべてが1を超えています。

OPSをみてもAクラスのチームはみな得点力が高いといえるでしょう。

最下位のロッテを除けば、日ハムもだんだん見栄えのいい数字になりつつありますし、今年の交流戦もパ・リーグ打線の恐ろしさは健在でしょうね…。

 

 

各チームの投手成績と守備

「いっしょや!打っても!」なんていう記憶に残る迷言がありますが、まさにそのとおりでして10点とっても負ける時があれば、1点で勝つ試合もあります。

「野球は投手力」と言われるだけあって好調なチームには好調な投手陣が控えていることがわかります。

今回から投手のコントロールを大まかに把握するために四球数も並べてみます。

 

クオリティ・スタートについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

2017-03-21 (7)

 

セ・リーグ

チーム名防御率四球失策QS率RSWIN
阪神2.821113253%1.1
広島3.971622158%-1.81
巨人3.241011463%1.15
横浜3.791161750%-0.76
ヤクルト3.471051961%0.03
中日3.561171357%0.29
リーグ平均3.491181957%0

まず目を引く数字は、広島の162四球という数字ですね。

防御率もRSWINもリーグワーストと昨年までの安定感はありません。

阪神は、失策数こそリーグワーストですが、ピッチャー陣の防御率はリーグトップです。

リーグ2位の好調な打線にリーグトップの投手陣あっての好調だということがわかりますね。

守備のエラーが減ればさらに勢いは増しそうです。

巨人は防御率こそそれなりですが、先発の安定感を示すQS率と投手の勝利への貢献度を示すRSWINにおいてリーグトップです。

打線さえ繋がり始めればまだまだ三つ巴の首位争いに持ち込むことができそうです。

 

パ・リーグ

チーム名防御率四球失策QS率RSWIN
楽天2.97971456%2.29
ホークス3.31101046%1.84
西部3.141001656%1.9
オリックス3.451212263%0.51
日ハム3.791212636%-1.52
ロッテ4.761562042%-5.02
リーグ平均3.581171850%0

パ・リーグのAクラスは攻撃面でも守備面でも非常に高い値を出しています。

四球や失策といったミスが少なく、先発も安定している楽天の投手成績は両リーグトップと言えます。

最近打線が調子を上げてきた日ハムですが、投手陣の成績をどれくらい伸ばしていけるかが今後の課題でしょうか。

まずは最低限の仕事ができる先発を増やして行きたいところですね。

 

最後に

早いもので2017年のシーズンも1ヶ月半が終了しています。

今月末には交流戦が始まり、両リーグの首位争いもさらに激しい戦いが繰り広げられそうです。

今後もプロ野球から目が離せませんね。

 

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