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今シーズンもいよいよ終盤戦!7月終了時点でのセ・パ両リーグの各チームの印象と現状をセイバー指標をはじめとしたデータで振り返ってみる

データ・セイバーメトリクス関連

 

どうも野球好きのためのフォーラムサイトgeek894.com管理人のHachiQ4です。

今回も、7月終了時点でのセ・パ両リーグの各チームの印象と現状をセイバーなどのデータを使ってまとめていこうと思います。

もう8月になっちゃったんですね…。

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前半戦終了時点までのデータ

今シーズンは節目節目で各チームの成績をまとめてきました。

前回の前半戦終了時点でのデータのまとめもあわせてご覧ください。

2017-05-01 (151)

 

また、今回も「プロ野球ヌルデータ置き場」さんのデータを利用させていただいています。

様々なデータをチームごとに参照できるので非常にありがたいです。

 

現在の各リーグの順位と勝率

早いもので今シーズンも約2/3が終了しました。

本当に早いですね…

そんなわけで今回もまずは各リーグの順位を確認していきます。

 

セ・リーグ

順位チーム勝率
1位広島603320.645
2位阪神49420100.538
3位横浜4743311.50.522
4位巨人4448115.50.478
5位中日40533200.430
6位ヤクルト3359226.50.359

セ・パともに前半戦終了時点の順位から変化はありませんでした。

現在、広島と阪神の間には10ゲームの差がついており、贔屓目なしにも今年のセ・リーグは広島が優勝と見てほぼ間違いないでしょう。

後半戦が始まってからのAチームの貯金推移を見ていくと、首位の広島は23から27に、阪神は貯金7で変わらず、3位の横浜は2から4に貯金を増やしました。

一時阪神と横浜の順位が入れ替わったりもしましたが、現在は阪神と横浜の間に1.5ゲームの差があります。

セ・リーグのAクラス3チームも勝率5割を達成できていますね。

4位の巨人は借金4で勝率5割にもう一歩届いていません。

それでも前半戦終了時点では5位の中日とのゲーム差がわずか0.5ゲームでしたが、現在では4.5ゲーム差まで引き離しています。

最近打線が好調なヤクルトですが、後半戦が始まってからの12試合では5勝7敗と何とも言えない数字です。

残り約50試合の中で各チームどれだけの成績を残すことができるのか楽しみですね。

 

パ・リーグ

順位チーム勝率
1位楽天572810.671
2位ホークス62320-0.50.660
3位西武5237270.584
4位オリックス4050119.50.444
5位日ハム33600280.355
6位ロッテ2961130.50.322

セ・リーグとは打って変わってパ・リーグの優勝争いはまだまだどちらが首位に立つのかわかりません。

貯金数だけ見れば試合数で勝るソフトバンクが楽天よりも多いのですが、勝率で見ると未だに楽天がソフトバンクを上回っています。

楽天ソフトバンクの戦いからはまだまだ目が離せませんね。

3位の西武も打線が好調で、後半戦が始まってから9勝4敗と貯金を増やし続けていますが、それを上回る勢いでソフトバンクが勝率を上げ続けているためなかなか追いつけそうにありません。

パ・リーグはAクラスとBクラスで戦力がはっきりと分かれているのかかなりの差があるように見えます。

5位の日ハムですが、今年は勝率の波がものすごくありますね。

徐々に勝率を上げてきているロッテがまさかの5位浮上もあるかもしれません。

下位のチームからも目が離せませんね。

 

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得失点差から予測する勝率

ピタゴラス勝率がわからないという方はこちらの記事をご覧下さい。

数字が苦手な人でもわかるセイバーメトリクスの基本【ピタゴラス勝率の解説あり】
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※この項目の表はピタゴラス勝率の順で並べています。

 

セ・リーグ

順位チーム得点失点得失点ピタゴラス勝率
1位広島5183501680.687
2位阪神365338270.538
3位横浜385386-10.499
4位巨人317347-300.455
5位ヤクルト325421-960.373
6位中日320416-960.372

広島以外は300点台ですが、広島だけ518点という驚異的な数字を残しています(笑)

その得失点を見てみるとこれまた極端で、プラスになっているのが広島と阪神だけなのに加えその広島と阪神との間に141点もの差があります。

やはりなんだかんだ言っても野球はボールを打つ競技なんですね。

前半戦終了時点では順位通りで並んでいた各チームのピタゴラス勝率ですが、ヤクルトと中日の勝率が入れ替わっています。

もしかするとヤクルトと中日の順位が入れ替わることもあるのかもしれません。

(実際の勝率を考えてるとありえないと思うけど)

 

パ・リーグ

順位チーム得点失点得失点ピタゴラス勝率
1位ホークス4283021260.668
2位西武4333241090.641
3位楽天398303950.633
4位オリックス327357-300.456
5位日ハム318428-1100.356
6位ロッテ280436-1560.292

パ・リーグのピタゴラス勝率は実際の順位とは大きく異なる順位になりました。

特に楽天が西武よりも低い順位になっている点が気になりますね。

個人的には西武の方がソフトバンクよりも高い得点を残しているところも気になります(笑)

ただし、ソフトバンクや西武と比べると楽天は試合数が少ないので総得点が少なくなってしまい、ピタゴラス勝率の値にも影響してきます。

そんなわけで、この勝率が最終的な順位を予想するうえでの指標となりうるかは、パ・リーグに関しては微妙なところかもしれませんね。

 

各チームのバッティング成績

OPSについての基本的なこと

セイバー指標の代表格「OPS」について解説してみる。出塁率・長打率もついでに解説【セイバーメトリクス】
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打率などそもそもの用語がわからない方向け

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セ・リーグ

チーム名打率OPS本塁打盗塁RCWIN
広島0.2800.7871047411.66
阪神0.2440.6836445-1.06
横浜0.2530.69479310.25
巨人0.2440.6676245-3.01
中日0.2500.6677056-2.89
ヤクルト0.2360.6536236-4.84
リーグ平均0.2520.6927347

相変わらずセ・リーグの打撃指標は広島が総ナメしています。

広島打線は1番から8番まで全員打てる上に、ベンチに控える打撃陣もしっかりと結果を残しています。

広島に次ぐセ・リーグ2位の打線はやはり横浜でしょうか。

打率だけ見れば中日も悪くありません。

どの指標も広島が圧倒的なおかげで平均値もおかしく見えますね(笑)

 

パ・リーグ

チーム名打率OPS本塁打盗塁RCWIN
楽天0.2660.75493234.83
ホークス0.2680.776109587.36
西武0.2610.74097794.24
オリックス0.2560.6966916-1.62
日ハム0.2340.6566958-4.93
ロッテ0.2200.6084326-9.76
リーグ平均0.2510.7058043

パ・リーグのAクラス3チームは相変わらずOPS0.7以上をキープしています。

その中でも頭一つ抜けているのはやはりソフトバンクですね。

(盗塁数もリーグ2位)

RCWINを見ると打撃指標においてもAクラスとBクラスではっきりとわかれていることがわかります。

 

各チームの投手成績と守備

先発の安定感をはかる指標「QS率」についての解説

2017-03-21 (7)

防御率などの基本的な項目についての解説

意外と知らない!?基本的な野球用語の定義や意味を解説してみる!【投手編】
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セ・リーグ

チーム名防御率四球失策QS率RSWIN
広島3.283165363%3.76
阪神3.272936052%2.65
横浜3.763114552%-1.17
巨人3.472474758%2.69
中日3.983324150%-2.97
ヤクルト4.082736050%-4.96
リーグ平均3.642955154%0

これまで投手成績ではリーグ平均程度の成績に甘んじてきた広島ですが、先発の安定感が申し分ないことに加え、それを引き継ぐ中継ぎ陣の安定感も増して来たおかげかチーム防御率が徐々に良くなってきました。

チーム防御率で現在リーグ2位の阪神との差はわずか1厘です(笑)

打撃成績ではリーグ二番手の横浜ですが、今後横浜が順位を上げるためには投手成績を上げていく必要がありそうですね。

投手成績で見ると巨人も悪くない値を残しています。

四球の少なさはすばらしいですね。

 

パ・リーグ

チーム名防御率四球失策QS率RSWIN
楽天3.202494055%4.47
ホークス3.092942648%7.21
西武3.292485052%3.82
オリックス3.622854856%0.04
日ハム4.202896230%-6.93
ロッテ4.483355846%-8.61
リーグ平均3.642834748%0

パ・リーグで最も優れた投手陣といえるのはソフトバンクでしょうか。

QS率が5割を来ている点は気になるところでしょうか。

もちろん楽天や西武もすばらしい成績を残していますが、パ・リーグはセ・リーグに比べてやや打高なためか全体的なQS率が低めですね。

パ・リーグで最も高いQS率を残しているオリックスでも56%です。

これは本当にたまたまですが、パ・リーグとセ・リーグのリーグ平均防御率が3.64で同じ値になっています(笑)

 

残りのシーズンの注目ポイント

今シーズの残すところ約50試合となりましたが、今後の各リーグの注目ポイントをいくつか挙げてみます。

 

広島カープが早くも8/2に優勝マジック点灯

まだまだ8月に入ったばかりですが、早くも広島カープの優勝マジックが点灯しそうです。

8/1と8/2の2試合を

  • 2連勝+横浜が1敗:M36
  • 1勝1分け+横浜が2連敗:M37

 

楽天とソフトバンクの首位争いがさらに加熱

セ・リーグの優勝は広島でほぼほぼ決まりなようですが、パ・リーグに関してはまだまだわかりません。

現在の首位楽天とそれを追うソフトバンクの熱い戦いは今シーズンで一番の見所と言えるでしょう。

わずか0.5ゲーム差で追いかけるソフトバンクと、試合数が少ないながらも高い勝率で走り続ける楽天から目が離せません。

 

セ・パ両リーグのAクラスの争いはまだまだ続く

両リーグともにAクラスの争いはまだまだ終わりではありません。

パ・リーグに関しては3位西武と4位オリックスとの間に12ゲームもの差があるのでここから順位の入れ替えは期待できませんが、セ・リーグはまだまだ2位から4位まで5.5ゲーム差しかありません。

(阪神の死のロードを考えると本当にまだまだ順位が入れ替わる可能性はある)

また、Aクラスのなかでも順位の入れ替わりがあるかもしれないので、優勝を逃したとしてもプレーオフへの希望を捨ててしまうのはまだまだ早そうです。

 

最後に

そんなわけで今年も早くも8月に突入し、夏本番の厳しい時期がやってきました。

ここからの戦いが最終的な順位に大きく響いてきます。

今後もプロ野球から目が離せませんね。

 

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