【レビュー・評価】ダイイングライト2 ステイ ヒューマン

【レビュー・評価】ダイイングライト2 ステイ ヒューマン

パルクールというスポーツをご存知ですか? “人が持つ本来の身体能力を引き出し追求する方法およびスポーツ”というのがパルクールの真髄であり魅力です。

そのパルクルールを1つの要素とした『ダイイングライト』が2015年に発売されました。このゲームは、なんと筆者の大好物であるゾンビ、サバイバルという要素とパルクールが混ざりあった夢のようなゲームソフトなんです!現実ではできないパルクールアクションをゲームのプレイヤーとして楽しむことができ、さらにオープンワールドをゾンビを倒しながら闊歩できる喜びを噛み締めることができます。今回は、そんなシリーズ最新作『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』をレビューをしていきたいと思います。

作品情報

  • タイトル:ダイイングライト2 ステイ ヒューマン
  • ジャンル:オープンワールドアクションRPG
  • 開発元:Techland
  • 発売元:スパイク・チュンソフト

プラットフォーム

  • PS4 / PS5(国内版パブリッシャーはスパイク・チュンソフト)
  • Xbox Series X / Xbox Series S / Xbox One
  • Windows(Steam、Epic Gamesストア)
  • ニンテンドースイッチ版(クラウドバージョン)※2022年中にリリース予定

ストーリー

舞台は、前作から20年程経過した世界。ワクチンができたはずの「ハランウイルス」ですが、GRE(世界救済活動会)がウィルスを兵器化しようとして再び流出、世界に感染者(ゾンビ)があふれ出し、被害は拡大してしまいます。生き残った人々はいくつかの都市に身を寄せるように集まり、力を合わせて生活していました。

プレイヤーキャラクターのエイデンは、街の外の人間「流浪人」として仕事をこなしながら行方不明になってしまった妹・ミアの行方を探して「シティ」を訪れます。シティには様々な勢力の人間が生活しており、生き別れの妹を探すという目的のため様々な依頼をこなすことになります。

ダイイングライト2の魅力

パルクール

人がゾンビ化してしまう「ハランウイルス」の影響により崩壊してしまったオープンワールドの世界を、縦横無尽に壁をよじ登ったり、屋根から屋根へとジャンプしたり、爽快感を感じながらのパルクールアクションで駆けまわります。感染者(ゾンビ)に見つからないように、時には鬼ごっこのような感覚の独特なプレイを味わうことができます。

サバイバル

感染者である敵だけでなく、対立する勢力の攻撃をはじき返し、かわし、隙を見つけて攻撃、ドロップキックや踏みつけも使って戦って生き残らなければなりません。またプレイヤー自身も免疫力が低下するとタイムアタックのような状態で、UVライトもしくは太陽の光に当たらなければなりません。

クラフト

近接武器を強化クラフトできるのも、ダイイングライトの魅力です。パーツやお金を集めることにより、武器のクラフトや強化を行うことができます。

マルチエンディング

対立する勢力のバランス関係にプレイヤーが関わっていくことになりますが、それがあなたの”運命”を大きく左右することに・・・。プレイヤーの選択や決断によってエンディングが決まるというのも魅力の1つです。

サイドクエスト

メインクエスト以外にも、悩みがある街の人や助けを求める人からのサブクエストをこなしながらゲームを進めていきます。本作では、さらに複雑な地形のフィールドを攻略しつつ、簡単でクスッとしてしまう様なクエストから、命をかけた難易度の高いクエストまでをこなすことになります。

ボリューミー

発売前の発表ではメインクエストだけで約100時間以上、全てのアンロックを目指すには約500時間程度必要になるほどのボリューミーな作品となっています。そこに加え、さらに今後コンテンツの拡張やゲームのアップデートなどが行われていく予定になっています。これは本当にボリューミーですよ!ちなみに、今回対立する勢力は次の通りです。

  • かつての軍や警察関連の人々がもととなった勢力「ピースキーパー(PK)」
  • 刑務所にいた犯罪者が所属する「レネゲイト」
  • ハランウイルスに感染した「クリーチャー」
  • 自由を求めて集結している「サバイバー」

 ダイイングライト2をプレイして

本作のプレイヤーキャラクターであるエイデンの職業は『流浪人』ということもあり、高い身体能力が必須条件です。エイデンは冒頭でもお話したパルクールを得意としていて、このパルクールを活用したアクションゲームが、本シリーズのもっとも大きな特徴となっています。

FPS視点で今回も荒廃した街を疾走するのですが、その臨場感や快感は最高です。壁登りや綱渡り、高所から飛び降りた着地時にローリングを駆使してダメージを減らしたり、映画のようにロープを利用するグラップリングフックなど、どれもダイナミックでも興奮を覚えるほど楽しいです。戦闘にもこのパルクールを活かした技で挑みます。敵を巻き込んでの高所からの落下やドロップキックがきまると気持ちいいですよ。

昼は屋内で光を避け休眠状態になっているゾンビも、夜には叫び声を上げながら街に溢れ出てきます。日中よりも夜間の移動の方が難易度も上がります。夜間にゾンビに見つかることで始まるチェイスモードは死亡リスクは爆上がりしますが、入手出来る経験値も上がるので悩むところですね。

武器は基本自分入手で、強化していきます。武器には耐久値もあり、いずれ壊れるので武器にはストックが必要になってきます。武器は改造することで、炎上や感電、毒や吹き飛ばしなどいろいろな効果をクラフトできるんです。全体的にグロさは否めませんが、中には思わず笑ってしまう感じのものもあったりします。

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