【龍が如く】実写ドラマの配信は2024年?出演者や気になる内容を調査!

日本国内のみならず、世界中で人気のアクションゲーム「龍が如く」。数多くのスピンオフ作品も発売されている本作ですが、実写版の作品があるのをご存知でしたか?今回は、今月10月に配信開始予定の「龍が如く」の実写ドラマについて、出演者やストーリーなど、気になる点を調査してみました。

原作

今回ドラマとなったゲーム「龍が如く」シリーズは、“大人向けのエンターテインメント作品”というコンセプトを基に、セガより2005年に誕生。以来、日本国内はもちろんの事、『YAKUZA』というタイトルで世界中のプレイヤーに人気の作品です。巨大歓楽街の神室町を始め、様々な場所で生きる主人公たちの人間模様を描き、いままでになかったリアルな現代日本を表現したシリーズ作品です。

「龍が如く」の実写ドラマ

今回紹介するのはドラマですが、2007年には『龍が如く 劇場版』という形で実写版があったのをご存知ですか?主演は北村一輝氏が務め、真木蔵人氏や岸谷五朗氏など、様々な人気俳優が出演したことでも有名な作品です。今回の実写ドラマは、一体どのような出来上がりになっているか、期待が高まりますね。

配信日時と予定について

今回紹介する「龍が如く」の実写ドラマは、『龍が如く ~Beyond the Game~』(英題:『Like a Dragon: Yakuza』、全6話)というタイトルでAmazon Originalのドラマです。そのため、Prime Videoにて240以上の国や地域で10月25日(金)より世界独占配信が開始されます。         

ドラマの内容は?   

今回の龍が如くの実写ドラマは、「龍が如く」シリーズを基にオリジナル脚本で制作されています。世界観はゲームと同様、歓楽街・神室町を舞台に、“堂島の龍”と呼ばれる主人公、桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクションとなっています。そして本作では、桐生と錦山が極道の世界に身を置くことになったところから、それぞれの生き様を1995年と2005年の二つの時間軸を交差させながら描かれます。

気になるキャストは?       

主演には数々の映画やドラマ、舞台などで活躍する人気実力派俳優・竹内涼真氏が抜擢されています。また、桐生一馬と養護施設「ひまわり」で一緒に育ち後にライバルとなる兄弟分の錦山彰を演じるのは賀来賢人氏です。そしてゲームファンから“嶋野の狂犬”として熱狂的な人気を集めるキャラクター、真島吾朗役を青木崇高氏が演じ、本作の監督を務るのは、武正晴氏です。これまた豪華なキャストが勢ぞろいですね。た。

最新ティザートレイラー

先月解禁となったティザートレーラーでは、桐生一馬の背中の刺青「応龍」が彫られていく映像に乗せて、原作のゲームから飛び出してきたような、賑やかな歓楽街・神室町と、桐生と錦山の姿が映し出されました。まさに、ゲームの世界観をそのまま表現している本作は没入感も素晴らしいと思われます。さらに、主要キャラクター以外の姿も映し出されており、少しづつ明らかになる本作の続報の期待が高まる映像になっていました。

「龍が如く」の実写ドラマの情報まとめ

タイトルAmazon Original ドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』
英語タイトル『Like A Dragon: Yakuza』
配信日2024年10月25日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信
話数全6話(10月25日、11月1日に各3話ずつ配信)
キャスト竹内涼真、賀来賢人、青木崇高ほか
原作セガ「龍が如く」シリーズ
監督武正晴、滝本憲吾
エグゼクティブプロデューサーErik Barmack Roberto Grande Joshua Long
脚本/ストーリーSean Crouch&中村勇吾
日本語脚本/脚本吉田康弘、山田佳奈
制作プロダクションザフール

期待が高まるばかり

配信開始まで残り日数もわずかとなってきましたが、全6話の内3話のみ10月中に放送されるということで、残りのエピソードが待ち遠しくなるように意図されています。一体どのような作品になるのか、期待が高まるばかりですね。

あの代表者も太鼓判を押した

ちなみに余談ですが、『龍が如くシリーズ』を手掛けている『龍が如くスタジオ』の代表者で原作者でもある横山昌義氏も太鼓判を押しています。彼曰く「間違いなく『龍が如く』のもう一つの代表作となるでしょう。主観視点で楽しむのがゲームだとしたら、これは究極の客観視点で楽しむ『龍が如く』」とのことです。

まとめ

今回は大人気アクションゲーム「龍が如く」の実写ドラマについて紹介しましたが、いかがでしたか。シリーズのファンはもちろん、原作をプレイしたことがない人にも、「龍が如く」という作品の世界観を知られるドラマになると思います。