【鉄拳8】『麗奈(レイナ)』のキャラ紹介!評価や立ち回り方まとめ

今年の1月に発売された世界的に人気の格闘ゲーム『鉄拳8』。様々な新キャラや新要素が追加され、グラフィックもUnreal Engine搭載でさらにパワーアップしています。今回は、そんな『鉄拳8』にて初登場した謎多きキャラクターの「麗奈」の紹介、評価や立ち回りについても解説していきます。

麗奈

本作で完全初登場を果たした謎多き女性キャラクターです。国籍や格闘スタイルまでもが謎に包まれており、唯一明らかになっている情報は、誕生日と三島工業高等専門学校の学生であるという事のみです。髪の先端と服に紫色が配色されているので、もしかしたら紫色が好きなのかもしれませんね。

攻撃の速度は凄まじく、まさに電光石火のような格闘を見せる彼女は、トレーラーにて風間仁と三島一八と何らかの関係をにおわせる発言をしています。一体どんな関係なのか気になりますね。

評価

『鉄拳8』から初登場となったキャラですが、多くの層から人気の高いキャラとなっています。格闘スタイルは謎ですが、鉄拳になじみのある方(上級者)なら見たことのある技も多く持ち合わせているので、使いようによってはとても強いキャラとなっています。

使用率もトップクラスに多く、強さランキングにおいてもTIER2に入るほどの性能を持ち合わせています。旋体や金剛壁など、複数の構えを持つキャラクターでもあり、風神拳や奈落等のいわゆる「三島技」も持ち合わせています。

立ち回り

麗奈を使う際に心がける点はいくつか存在します。それがこちら

  • 基本を大事に
  • 機動力を利用する
  • 構えを使いこなす

置き技

まずは置き技(牽制)ですが、麗奈は非常に優秀な置き技を持ち合わせています。特におすすめなのが、相手をはじく最右(623RP)で相手を牽制し、近くに寄せずに戦います。上段技のこの置きをかわそうとして相手がしゃがんだ際は中段を入れていきます。中段で特におすすめなのがガードに有利な六天落とし(6RK)です。その他にも、優秀な置き技には麗奈の主力技である雷電~旋体(66RP6)もあります。

確定反撃

仁同様に良い確反がそろっています。確反のなかには、旋体や金剛壁などの構えに移行できるものもあり、ダメージ増が見込めます。なかでもおすすめなのが、立ちからの閃光烈拳(LPLPRP)10F、鬼太鼓(RPLP)11Fです。

連携技

前述で述べた通り、旋体や金剛壁などの構えに移行できるものがあり、そこからの揺さぶりが麗奈の強みです。構えを取らないという選択肢もあるので、相手に読みの選択肢を増やすことで、さらに優位に戦闘を行うことができます。

基本は大事に

他のキャラクターでも言えますが、スカにはスカ確、攻撃が当たっているか(ヒット)の確認を行うことが麗奈の場合は特に重要となってきます。スカにはスカ確の最風(最速風神拳)を使ったり、主要技の1つである雷電~旋体(66RP6)が連携技につなげるためにヒットしているかなど、基本を大事にすることで、さらに強さを発揮します。

機動力を利用しよう

麗奈の場合スピーディーな攻めなどが特徴で、前後や横の移動が非常に速いのがこのキャラの魅力の一つです。623ステップ(風ステ)も可能なので、スカをさせるなど、戦略的な動きも機動力を利用していきましょう。

魅力のヒート技

様々な魅力を持ち合わせている麗奈ですが、なかでもヒートバースト発動技の当てやすさは群を抜いています。相手にガードさせ有利な6RKのしゃがみヒットから3LPRPでの追撃、立ち回りで非常に強力な雷電~旋体(66RP6)のヒットから旋体中LKが連続ヒットにつながるので、これらの主要技で押していきましょう。

麗奈は構えからの連携技が強いため、ヒット確認を行い、旋体中LKを繋ぐなど、臨機応変にし、オンラインの対戦などで慣れてきたらこういったつなぎも意識していきましょう。。

まとめ

今回は、鉄拳8 麗奈について紹介しましたが、いかがでしたか。一般人に居そうなキャラビジュでありながら、公式からは二面性の持ち主と言われており、ストーリーでも結構なキーパーソンとなっています。彼女の正体はいったい誰なのか、なぜ三島家のキャラクターが使う技を扱えるのか、その謎を解くには鉄拳8 麗奈でプレイして確かめるほかありませんね。