どうも、最近何かと遠出する機会が多くなってその移動中に映画を見ることが増えたHachiQ4です。
今回から時々私がAmazonプライム・ビデオで見た映画の感想をネタバレをしない範囲でつらつらと書いていこうかなと思います。
そんなわけで第1回の今回は、「ゾンビ・ガール[原題:Burying the Ex]」という作品を紹介していきます。
初回からB級ホラーです(笑)
ゾンビ・ガール[原題:Burying the Ex]
正直、この作品を手に取ってみた理由は「たまにはB級ホラーでも見たい気分だった」からです。
ところがどっこい、なんだか見始めてみるとホラーってよりはコメディ色が強いような…
なんとも後味が不思議な作品でした(笑)
作品名 | ゾンビ・ガール[原題:Burying the Ex] |
公開年 | 2015年 |
個人的な満足度 |
ゾンビ・ガールのあらすじ
生粋のホラー映画マニア青年マックスは、憧れていた美女エヴリンと付き合うことになり、なんと同棲することになり有頂天。ところが、エヴリンとの暮らしは束縛地獄。耐えられずに別れることを決意するのだが、エヴリンはバスに跳ねられて死んでしまう。彼女の死から何とか立ち直ったマックスは、ゾンビ映画2本立て鑑賞中に、可愛くて元気でホラー映画を愛する女性オリヴィアに出逢う。すぐに2人は意気投合するのだが、マックスのアパートに現れたのは死んだはずのエヴリン。彼女は、マックスとオリヴィアの仲を妨害するために墓からゾンビとして甦ったのだ。マックスは、自分とオリヴィアの将来のために、このゾンビを撃退しなければならないと決意する!
引用:ゾンビ・ガール(字幕版)
作品を見たあとだとこのあらすじもなんだか違うような…(笑)
決して見終わってがっかりしちゃうような作品じゃないんですけど、あらすじから想像するようなホラー感はあまり感じられない作品です。
そこがまたB級映画のいいところなのですが(笑)
余談:邦題ってなんとかならないのかしら
この映画の原題は”Burying the Ex”というのですが、これってどう訳しても「ゾンビ・ガール」にはならないですよね。
もちろん、どうして原題のまま日本で公開しないのかなんて理屈や大人の事情はなんとなく察することができます(笑)
ただ、この映画のように原題と邦題が明らかにかけ離れちゃうのはちょっと…と思ってしまうのが映画ファンの心理ではないでしょうか。
この映画の原題を日本語に直訳してみると、“burying ~”で「~を埋めよう」、“ex”というのは「元恋人」という意味のスラングなので“Burying the Ex”で「元カノを埋めよう!」という感じになるはずです。
これだとあまりキャッチーではないしホラー映画っぽくないからということなら、「猟奇的な元彼女」とかド直球に「元カノはゾンビ」とかどっかのエアバンドの曲をもじって「元カノ埋メル」くらいにしてほしかったなーなんて思ったり(笑)
(B級作品あるあるで話題作のタイトル丸パクリみたいなの嫌いじゃないですw)
もっとも、この話のオチを言ってしまうと、この映画の原題が邦題と全く違うというのはAmazonのレビュー欄を見て気づいたんですけどね(笑)
(普通に”Zombie Girl”みたいな感じなんだと思ってた…)
ゾンビ・ガールの感想
正直言って、この映画の背景にはなにか深い事情がありそうだとか、社会風刺が含まれてるだとかいった考察に値するような要素は見受けられません(笑)
できるだけ頭を空っぽにして、心の底からB級ホラー風映画を楽しむ心構えで臨みましょう。
B級ホラーの主人公はホラー映画オタク
まず、私自身時々ふとB級ホラー映画を見たくなる程度にはホラー映画が好きなのですが、この映画の主人公はもはやホラー映画オタクです。
ホラー系のグッズショップで雇われ店長(?)をしながら、自身の店を持つことを夢見ているのだから相当です。
一見しょうもない男に見えるんですけど、自分の大好きなことを仕事にできるって羨ましいですよね。
私は仕事とか義務みたいになってしまうと、好きなものでも嫌いになってしまうタイプなのでまねできそうもありません(笑)
ホラー映画に限らず、主人公が映画好きなB級映画って多いような気がするのは私だけでしょうか?
(監督自身が映画好きな影響をもろに出してる感じなのかなとか思ったり)
男女でわかりあえないことって多々ある
主人公マックスの彼女エヴリンはめちゃくちゃ美人だけど、エコにご執心な菜食主義者でしかも束縛癖があります(笑)
こういうタイプのキャラクターは、大体相手のことを考えず自分が良いと思ったことを相手に押し付けがちです(笑)(偏見)
しかも、自分の趣味を理解してもらうことができないので、男からするとかなりストレスが溜まってしまいそうです…。
どんなに好きになった人でもわかりあえない部分はわかりあえません。諦めて妥協しましょう(笑)
(わかってくれなくてもいいからそっとしといてほしい!というのが男の本音、、、)
B級ホラー映画らしい展開に鼻血が出そうになる
B級映画といっても何をもってB級映画と呼ぶのかは人それぞれ意見が分かれるところだと思います。
1番はやっぱり制作費でしょうか。
もちろん、B級と呼ばれるほど制作費が少ない映画でも素晴らしい作品はたくさんあります。
ただし、B級ホラー映画に完璧なものを期待してはいけません。
ドラマパートに力を入れすぎてホラー要素が疎かになっていたり、そもそもCGや演出がちゃっちかったり、大学生のノリで作っちゃってたり…などなど挙げだしたらキリがありません(笑)
B級ホラー映画はこういうのが出やすいのかな〜なんて思います。
まぁこの辺もB級ホラーが好きな理由だったりするんですけど(笑)
ホラー映画?いいえ、たぶんコメディです。
ここまでしっかり読んでくださった方ならもうすでにお察しのことかもしれませんが、この映画はホラー映画というよりは、むしろコメディ作品に近いです(笑)
しかもなかなか楽しませてくれます。
もっというとラブコメです。
コメディ要素の強いホラー映画とみるか、ホラー要素もあるコメディ映画とみるかは見る人次第ですね(笑)
B級映画のノリが好きな人ならかなり楽しめる作品
ゾンビ・ガールの私なりの楽しみ方を一言でいうと、「B級ホラー映画のどっち付かず感を楽しもう!」という感じでしょうか(笑)
とかなんとか言っといて、ゾンビものの王道スタイルである「感染パニックからのサバイバル要素」をあえて外してあったり、元カノがゾンビになるという設定がなかなか面白かったりと、退屈することなく最後まで見ることができました。
「映画はメジャータイトルしか興味がない」という方でない限りなかなか楽しめる作品だと思います。
最後に
今回も何気なくB級ホラー映画が見たいなーと思って見始めたこの映画ですが、最終的にはホラー感が全くなくて、むしろB級コメディ作品として楽しめました(笑)
ホラーが苦手な方にもオススメな映画です。