アニメもゲームも絶好調!大人気マンガ『ブルーロック』の魅力とは?

週刊少年マガジンで絶賛連載中の大人気サッカー漫画『ブルーロック』。今までにない異質なサッカー漫画として、大注目されています。ブルーロック アニメ化もされ、TVシリーズ第2期の制作が既に決定。更に作中で異次元のトラップ技術を持つ、面倒くさがりの天才キャラ「凪誠士郎」を主人公とした『エピソード凪』の劇場制作も決定しています。更にスマホアプリのゲームも配信され、2023年5月には舞台化されるなどエゴイストたちの人気が止まりません。そこで、今回はアニメもゲームも絶好調!大人気マンガ『ブルーロック』の魅力とは?について紹介します。

作品概要

  • 連載期間:2018年8月〜連載中
  • 原作/作画:金城宗幸/ノ村優介
  • 掲載雑誌:週刊少年マガジン
  • 発行巻数:23巻(2023年4月現在)
  • ブルーロック アニメ放送期間:2022年10月9日〜2023年3月26日
  • ブルーロック アニメ放送話数:24話
  • アニメ配信サイト:バンダイチャンネル/Huluなど

金城宗幸さんとノ村優介さんの二人が手掛け、第45回講談社漫画賞少年部門を受賞し、発行部数2400万部を突破した世界一のストライカーを作るという、今までにない異質なサッカー漫画です。ワンフォーオール・オールフォーワンの精神でスポーツに取り組む人は多いと思います。しかしその常識を覆す漫画。それが『ブルーロック』です。「みんなで勝つ」ではなく、ブルーロックは「他人がゴールを決めて勝つのではなく、俺がゴールを決めて勝つ」そんなエゴイストたちの人生をかけたサッカーバトルロイヤルが刺激的で大人気です。そして、ブルーロック アニメの第1期は終了していますが、再度見たいと言う方にはサブスクで見ることが可能です。

あらすじ

日本がワールドカップで優勝する為、世界一のストライカーを生み出す「ブルーロック」プロジェクトが始動。そこへ集められたのは、全員フォワードの高校生たち300名。ここで敗れれば2度と日本代表になれないという条件の元、己を証明する為、自分を変える為、それぞれの覚悟で身を投じます。世界一になれるのはただ1人。他の299人のサッカー生命をぶっ壊し、世界一のストライカーになるべく、エゴイストたちがしのぎを削りあいます。

『ブルーロック』の魅力

ここからは『ブルーロック』の魅力について紹介していきます。

魅力①サバイバルセレクション

強力なライバルたちと化学反応を起こして、常に誰かを蹴落としていく、負ければ終わりの異質なサバイバルセレクション。誰かの夢を壊してでも、自分の夢を叶えるエゴイストたち。常に選手たちはエゴに従い、突き動かされるので、サッカーなのに味方のボールを味方が奪い合ったり、みんな敵でみんなライバルになったりします。

魅力②選手たちの成長

最初は凡才であった潔は、常識に囚われない思考といつでも最適な自分に作り変えることの出来る適応能力で、天才たちに挑み、覚醒していきます。普段は温厚で控えめな青年ですが、試合が始まるとエゴ全開になり、フィールドを支配するようなプレーは、敵味方に衝撃を与えギャップがあってカッコいいです。又、自分を作り変える姿をパズルに例えた作画は分かりやすく、綺麗で惹き込まれます。

魅力③成長させてくれる言葉

徹底的に自分を理解し、実現可能な最適目標を定めることの意味を理解させられ、運とは?覚醒とは?才能とは?絵心流の哲学は他では見られない面白さです。更に選手たちもプレー中に熱くなり、エゴ全開で滾るような名言をたくさん言いますので、惹き込まれる要素が盛りだくさん。

魅力④超絶技

凪のトラップ技術の他、ブルーロックの選手たちはそれぞれ得意な武器を駆使して、フィールドで主張しあいます。そしてその武器を使う瞬間のエフェクトが迫力もあって目が離せません。

まとめ

今回はアニメもゲームも絶好調!大人気マンガ『ブルーロック』の魅力とは?について紹介しました。金城宗幸さんとノ村優介さんの二人が手掛ける「みんなで勝つ」ではなく、「俺のゴールで勝つ」といった、今までにないエゴ全開のサッカー漫画『ブルーロック』。負ければ永遠に日本代表メンバーへの選出を断たれるという過酷な条件の中、ギリギリの戦いで研ぎ澄まされ、成長していく選手たちの姿は手に汗握ります。ブルーロック アニメの第2期と劇場版の制作が決定しており、舞台化もされることでこれから更に人気になっていくのではないでしょうか。仲間や友達はいない、全員が同じ夢に向かうライバルという全く新しいサッカー漫画です。気になった方は是非チェックしてみてください。