野球のデータを参照するときに便利なサイトをまとめてみました。

どうも野球好きのためのフォーラムサイトgeek894.com管理人の894です。

今回は、当サイトのフォーラムをご利用になる方々や、選手のデータを調べたいという方々の参考になるように、選手成績などのデータや様々な記録を参照できる便利なサイトをまとめてみました。

NPBのデータサイト

日本のプロ野球(NPB)に所属する選手やチームのデータを参照できるサイトのなかで有名なものを集めてみました。

 

スポナビ-プロ野球

 

スポナビでは、試合の一球速報をはじめ、プロ野球に関する様々なニュースが取り扱われています。

また、過去の試合データや公式記録の検索も出来るので、プロ野球に関する情報を集めたいと思ったらとりあえずチェックしておきたいサイトです。

ちなみに、一球速報のアプリがめちゃくちゃ便利です(笑)

 

NPB.jp 日本野球機構

 

NPBの公式サイトです。

公式記録を参照したい時には最も信頼度のあるデータが得られます。

面白いことに、1936年のプロ野球発足当時の記録まであるります(笑)

ただし、公式記録以外のデータはありませんし、データを参照しやすいとは言い難いかもしれません。

もちろん日本代表の情報などの公式な発表も掲載されるので、日本のプロ野球に関する正式な情報を求めるときには頼りになるサイトです。

 

プロ野球ヌルデータ置き場

 

いまさら紹介する必要があるのだろうかというくらい有名なサイトです。

NPBの公式記録だけでなくセイバーメトリクスも参照できます。

チームやリーグごとにわかりやすく整理されているほか、「打者VS投手検索」のようなユニークなデータまで検索できます。

野球のデータを集めたいと思った時に、どのサイトで集めるかわからないときは一番にこのヌルデータをおすすめします。

野球のデータ好きの方には、ヌルデータさんのTwitterもオススメです。

 

 データで楽しむプロ野球

 

ヌルデータと人気を二分しているデータサイトです(個人的な意見です(笑))

公式記録やセイバー指標に加えて、このサイト独自のVDUCP(UC)(勝敗更新機会点)という指標、投手の最高球速、球種別・イニング別成績といったほかのサイトにないようなデータが豊富に用意されているところが魅力です。

欠点としては、2011年度以前のデータがないことでしょうか。

私が個人的に気に入っているデータとしては、個人成績で見れる「コース別成績」と「カウント別打率」です。

 

Androidアプリでも閲覧出来るようなので一番便利なデータサイトと言えるかもしれません。

 

 

プロ野球データFreak

 

プロ野球データFreakの一番の魅力は、2軍成績が充実していることにあります

2軍選手の成績を調べる時の選択肢は限られていますが、このサイトでは個人成績までしっかりまとめてあります。

また、選手の年棒や身長などといったあまり選手データとして扱われないようなデータまでまとめてあるほか、ルーキー・新人王有資格者の成績などユニークなデータが豊富です。

プロ野球データに興味がある方であれば、是非一度チェックしてみることをおすすめします。

 

1.02-DELTA Ink.

 

セイバーメトリクス・リポートで有名なDELTAGRAPHSが運営するデータサイトです。

WARや各セイバー指標に加えて、アナリストによるコラムを読むこともできます。

DELTAGRAPHSが運営しているデータサイトだけにセイバー指標の充実度は流石の一言です。

セイバーメトリクスの用語集もありがたいです。

デザインもどことなくアメリカっぽい(笑)

 

 

MLBのデータサイト

MLBのデータを取り扱うデータサイトは基本的に海外サイトばかりです。

しかし、野球の記録を見るだけなので、セイバーメトリクスの用語を知っていれば大して苦労することはないでしょう。

ここでは、日本でも有名なMLBのデータサイト2つをご紹介します。

 

BASEBALL REFERENCE

 

さすがデータの本場だけあってデータの充実度は本当にすごいです。

MLBで欲しいデータがあれば、ここで探すと大体は見つかります(笑)

当然、日本人メジャーリーガーの記録も掲載されています。

MLBのデータを検索するときは間違いなくここです。

 

FanGraphs

 

FanGraphsは、メジャーリーグの歴代全選手のデータが掲載されているだけでなく、セイバーメトリクスを用いいた選手分析を行ったり、またそれをファンどうしで行う場も用意されています。

正直、このgeek894.comもFanGraphsのようなサイトにしたくて作りました(笑)

当たり前ですが、FanGraphsに掲載されている記事はすべて英語なので記事を読むには英語が読めないと厳しいです…。

それでも、MLBの雰囲気に触れることが出来る素晴らしいサイトであることに変わりはありませんので興味がある方は是非。

 

PR:何かを始めるのに遅すぎるということはないのだ

PR:何かを始めるのに遅すぎるということはないのだ

最後に

実際、野球のデータサイトは思ったよりもたくさんあります。

そして、そのどれにも個性があり見ているだけでも面白いです。

野球はデータとの相性がとても高い限られたスポーツです。

もっと野球を楽しみたい!という方はデータに興味を持ってみることを強くおすすめします!

(geek894.comは密かに日本版FanGraphsを目指します(笑))