野球好きには最高のゲーム『プロ野球スピリッツ』通称『プロスピ』。リアルの野球選手が数多く登場し、特訓や試合などを通してチームを強化していく野球ゲームです。今回はそんな人気アプリの『プロスピ』で、自分の選手に更なる強化を施すことのできる「継承」について紹介していきたいと思います。
継承とは?
『プロスピ』においての継承とは、「同ランクの同じ選手のデータを一部引き継ぐ」ことを指します。しかし、ここで注意すべきなのが、すべてのステータスを継承されるわけではありません。
例えば、選手レベルやもともと「極」の選手のみがつけることのできる称号といった部分は引き継がれません。この『継承』という要素に関しては、長期的に『プロスピA』をプレイするなら必ず使用する機会があるので、継承を理解し有効に利用することで、無駄のない育成を楽しむことができます。
継承を行う条件
プロスピAでの継承は、選手のレベルがMAXで同ランクの同名選手が必須となります。レベルがMAXでない場合、継承の素材として選択することはできません。そのため、継承を行いたい場合は、ストック経験値を使いトレーナー選手のレベルをMAXにしておきましょう。継承を行う際の条件に合っていない場合は『継承』が不可能なため注意しましょう。
継承の方法

軽傷を行う際は特訓強化画面から選択可能です。限界突破同様、特訓画面から行うことが可能です。同ランクの同名選手が控え選手にいる場合のみ、『継承可能』と表示されるので、表示されていない場合は、要件を満たしていないという事です。
同名選に限って球団違いでも継承は可能
選手を獲得していくうえで、同名(同一)の選手は遅かれ早かれ入手することがあります。それは移籍して球団が変わったり、タイムスリップやOBになった場合など、その理由は様々ですが、多々ありますよね。
しかしプロスピAの『継承』は、同名(同一)選手の場合に限って球団が違ったとしても継承を行うことが可能となっています。これは選手の重複などもあるので嬉しい機能ですよね。
継承された場合の数値
プロスピAでの継承では、継承した際にすべてが元の数値で継承されるわけではありません。そのため、こちらに簡単な表を作りました。継承後の数値は以下のようになります。
特殊能力 | -3 |
限界突破 | そのまま継承 |
特訓レベル | -5 |
特守回数 | -5 |
特殊能力の継承
特殊能力の継承に関しては、トレーナー選手の特殊能力レベルから「3」を引いた数字となります。ここで注意すべき点は、トレーナー選手の特殊能力レベルが「3」以下の場合は、引き継がれないので、よく確認してから行ってください。
限界突破回数

限界突破の継承では、他の継承と異なりトレーナー選手の限界突破回数をそのまま引き継ぐことが可能となっています。また、トレーナー選手が「超1」だった場合、引き継ぐ限界突破回数は1のため「超0」とあまり変わりません。。
特訓レベルの継承
特訓レベルの継承に関しては、基本的にトレーナー選手の特訓レベルから「5」を引いた数字となります。ここで注意すべき点はトレーナー選手の特訓レベルが6以下の場合、追加される特訓レベルは1のみとなっています。
特守回数の継承
特守回数の継承に関しても特訓同様、トレーナー選手の特守レベルから「5」を引いた数字となります。ちなみに、特守回数は最大で「9回」のため引き継げる最大数値は「4」となっています。
効率的な継承の方法
トランプゲーム.jpで紹介されているトランプゲームとはまた違った楽しみ方が育成ゲームにはあります。育成においては、手探りで進めていくのもゲームの醍醐味と言えますが、プレイしているうちに効率を求めていくのが自然です。そのため今回はプロスピでの継承を効率的に行う方法を紹介していきます。
ベース選手の能力は上げておく
上記で説明したように、継承を行った際には数値に変動が起こります。そのため継承を行う前に、ベース選手となる選手は特訓と特殊能力を上げておきましょう。これで継承を最大限利用することが可能になり、特訓は5、特殊能力は2を引き継ぐことが可能になります。また特訓、特殊能力ともレベルが上がる毎に試練アイテムと消費コインが増加していきます。そのため、あらかじめ強化してから継承することでこれらの節約が可能となり、まさに一石二鳥です。
まとめ
今回は、プロスピAでの継承方法や効率について紹介しましたがいかがでしたか。こういった育成の幅が広がる要素は、プレイヤーのやる気向上にもなるので、やっていて楽しいですよね。ぜひみなさんも継承を行って、チームを強化していきましょう。