様々な有名人が数多く登場してきた大人気アクションゲーム『龍が如く』。俳優や芸人など、登場人人物のジャンルは幅広いものとなっています。そして、最近発売されたばかりのシリーズ最新作『龍が如く8』では、喧嘩の腕っ節が話題の「朝倉未来」が登場しています。今回は、そんな朝倉未来氏についてゲーム内の評判なども含め、紹介していきます。
朝倉未来のプロフィール
1992年7月15日生まれ、愛知県豊橋市出身。身長177㎝。血液型はO型。元THE OUTSIDER二階級（60-65kg級、65-70kg級）王者であり、弟は元3代目RIZINバンタム級王者の総合格闘家の朝倉海です。
大人気YouTuber
2019年5月23日、自身の公式YouTubeチャンネル「朝倉未来 Mikuru Asakura」にて動画配信を開始してからは、YouTuberとして人気を集めています。現在では、登録者数250万人を越える人気YouTuberの仲間入りを果たしており、格闘家とのスパーリングやドッキリなど、様々な動画をあげています。
朝倉のキャラクター
『龍が如く8』では、ストリートファイト最強の格闘家兼インフルエンサーという設定で、「アサクラ」という自身にそっくりの外見をしたキャラクターの声を担当しています。初登場シーンでは、用心棒として主人公の春日一番と戦いを繰り広げています。
主人公に立ちはだかるアサクラ
先程も紹介した通り、本作でアサクラは舞台の横浜とハワイで主人公に立ちはだかり、激闘を経た後には味方としても協力してくれる重要な役柄として登場します。今までにはなかったポジションのキャラクターとなっています。また、フェイスキャプチャーだけでなく、モーションキャプチャーを行ってキャラクターを作っているため、実際の本人の動きを再現しています。
龍が如く8への出演
2024年1月26日には発売された、大人気シリーズである『龍が如く』の最新作『龍が如く8』には数多くの著名人も出演しています。そんな中、昨年からこちらに出演することを報告していた朝倉。2023年12月4日にYouTubeに投稿された動画には、出演する朝倉のインタビュー映像や収録風景などが公開されており、当時からアフレコの棒読みっぷりが話題となっていました。
棒読み
龍が如く8でのアサクラの登場シーン映像を、X（前Twitter）にてユーザーに「アフレコが棒読み」と投稿され、それ以降似たようなコメントが多く寄せられています。批判的な声も多い中、改めてほかのキャラクターを務める声優の素晴らしさを確認するコメントも多く見られました。また、アサクラの登場シーンは、その棒読みっぷりが話題となり、映像は800万回以上再生されるなど注目を集めることになりました。
本人の感想
2月4日にYouTubeで配信されたプロボクサー・那須川天心との対談では、アフレコについて触れられ、「あれAIなんだよね」と冗談半分で答えていました。またその後「ぶっちゃけオレの戦略なんよ」と反論し、より多くの人に本作『龍が如く8』に触れて欲しいという願いから、話題作りのため棒読みで行った戦略だったそうです。
実際に、良くも悪くも話題になっており、これによって多くの人が本作品を知るきっかけにもなったのではないでしょうか。
リアリティ
今回の龍が如くでの朝倉未来のアフレコは実際に棒読みでした。しかし本職である声優や俳優など、演じることを生業としている人と違った今回のアフレコは、逆にアサクラというキャラクターをナチュラルに演出できたという評価もあります。実際のところ、戦略だったかどうかはさておき、朝倉未来の一件でさらに多くのそうに『龍が如く8』が広まったのは間違いなさそうですね。
まとめ
今回は、『龍が如く8』に朝倉未来登場したということで、ゲーム内での評判などを紹介しましたがいかがでしたか。どれほどまでの演技なのか、こちらは皆さんの耳で確かめていただくほかありません。ちなみに私は、「そこまでか」と結構衝撃を受けました。
