龍が如くは、世界観の仕様上登場人物が不慮の事故でいなくなったり、突然失踪したりすることもめずらしくありません。それが人気キャラクターだと尚更その後どうなったのかが知りたいと思う人もいることでしょう。そこでこの記事では、龍が如くに登場する柏木修の歴史と共に生存情報についても紹介しています。
なぜ柏木修が生きていたと思われるのか
柏木修は、龍が如く3で死亡したと思われていますが、その後の龍が如くで何度も柏木修と同じようなキャラクターが登場するため、生きているのではと予想されていました。特に龍が如く7に実装されているサブストーリー52には、柏木修のような人が登場するので、柏木修ファンの人はぜひチェックしてほしいです。
このサブストーリー52では、柏木修のような人が、昔ヘリの襲撃を受けて怪我をしたことがあるといかにも桐生を庇って死んだことを暗示するようなセリフを言っています。また、デリバリーヘルプ「堂島大吾」のスキルを解放して使用すると柏木修の姿を見ることができます。
デリバリーヘルプ「堂島大吾」のスキル解放条件とは
デリバリーヘルプ「堂島大吾」のスキルを解放して、柏木修の姿を見るには、龍が如く7の12章をクリアする必要があります。クリアすると浜北公園通りにあるGrandeBluMarinoの中庭にいるカムロップから、50代紋と交換することができます。
なお、東城会の代紋は11章の喧嘩の勝算をクリアすると敵からドロップするようになりますが、伊勢佐木異人町と蒼天堀と神室町のマップでも拾うことが可能です。
柏木修が生きていると確信できる理由とは
ユーザーが柏木修のことを生きていると確信したゲームは、龍が如く8です。龍が如く8ではリボルバーという酒屋に柏木修のような人物が登場し、桐生と不思議な会話をしているところが話題になっています。
特に桐生と柏木修が確信を避けるようにして昔話をしているシーンは多くのユーザーから注目を浴びていました。さらに、ゲーム内イベントの追憶ダイアリーをクリアすることで、桐生と柏木修の関係をさらに深く知ることができるため、龍が如く8をクリアした人はその後のやり込み要素もぜひプレイしてみてください。
柏木修が死亡するまでの歴史と人物像
柏木修の初登場は初代龍が如くの作品で、東城会直系堂島組の傘下組織である風間組の若頭として登場します。他のキャラクターと比較して、本編に関わることが少ないため、あまり注目する人もいませんでした。
しかし、初代龍が如くに収録されている口いっぱいにスイカの入った冷麺を食べている柏木修の姿を見てから、ファンが爆増しています。特に桐生に冷麺に入れるためのスイカをパシらせているシーンは面白く、龍が如く3では冷麺関連のシーンまで収録されているほどです。さらに、龍が如くの公式ツィッターでも柏木修と冷麺に関する内容のツィートをしたことがあり、スイカ入り冷麺が好きなヤクザというキャラクターで有名になりました。ですが有名になったものの、龍が如く3で柏木修は一度本編から離脱してしまうため、ファンからは強く惜しまれていました。
柏木修の冷麺に対する思い入れとは
柏木修は、龍が如くだけでなくロストジャッジメントでもスイカ入りの冷麺を売っています。また、冷麺が食べられないときの怒りようは、力也が一番知っているようで、直接起こったシーンが収録されていないところに臨場感を感じるユーザーが多かったようです。
そのため、柏木修のことを途中から冷麺さんと言い換えるファンも多くなり、龍が如くのことをミリ知らでも冷麺さんのことは知っているというファンまで現れるようになります。また、切り抜き動画でもあえて柏木修が冷麺で怒っているような編集を加えて投稿している事例もあり、冷麺の激怒シーンは多くのファンが期待していることがわかります。
まとめ
柏木修は、桐生のことを庇って死んだかのように見えましたが、その後龍が如く7と8で再登場しています。しかし、柏木修とは名乗っていないので、確実に復活したと断言することはできません。各所のサブクエストやエンディング後のエピローグで今後の桐生と柏木修の関係を匂わすセリフが収録されているため、もしかしたら新作の龍が如くでそのあたりが語られるのかもしれません。