龍が如くはストーリーを高く評価されているゲームですが、中にはプレイヤーを驚かせるような高難度のボスが用意されていることがあります。特に龍が如く7外伝の獅子堂康生は、強すぎるのではと言われるほど難易度が高いので、この記事では攻略方法を紹介しています。どうしても倒せない人はぜひ参考にしてください。
獅子堂康生の難易度を詳しく分析した結果について
獅子堂康生が強すぎると言われる理由の1つに、4つあるステージによって攻略法が違うことが上げられます。ゲームは獅子堂康生の体力を削っていくとステージが切り替わっていき、連続で4つのステージを攻略する必要があります。
相対的にゲームのプレイ時間が長くなり、プレイヤーの集中力が途切れて負けてしまう人がいるようです。また、獅子堂康生との対戦中は激しいエフェクトもあるため、よく3Dゲームを遊ぶ人でも3Dに酔ってしまう場合があり、より攻略難易度を上げています。加えてステージが切り替わっても桐生の体力は回復しないため、できるだけ最終ステージまで体力を温存している必要があります。
畳の広間のステージの攻略法
畳の広間で獅子堂康生と戦うときは、最初から積極的に攻撃しないことが重要です。特に戦闘の始めは連続攻撃をしかけてくるので、攻撃を回避することに重点を置きできるだけ攻撃は控えるようにしましょう。カウンターでこちらの攻撃が当たりやすいのは、縦切りと横切りの2つで、攻撃を避けるのに成功すると獅子堂康生が若干バランスを崩すモーションが入ります。
反対に連続攻撃と回転切りをしているタイミングは、攻撃を当てにくく積極的に攻撃しても獅子堂康生の攻撃のほうが先に当たり撃ち負けてしまいます。このステージは4つあるステージの中でも一番攻撃が避けやすいので、できればノーダメージで突破したいですね。
落下後で戦うステージの攻略法
畳の広間で獅子堂康生の体力ゲージを水色から黄色にすると、専用ムービーが流れ二人がもつれて2階に落下後第2ステージが開始します。第2ステージは、タイミングさえ図れれば最も簡単に獅子堂康生の体力を削ることができます。タイミングは獅子堂康生が溜め攻撃をするときで、てぇぇいという掛け声と共に獅子堂康生がしゃがむような姿勢になります。
その後すぐに獅子堂康生が溜めパンチをしてくるので、そのタイミングに合わせて攻撃を繰り出しカウンターでダメージを与えていきましょう。上手くハマると獅子堂康生はキックしかしてこなくなるので、キックの炎のエフェクトがでるタイミングでカウンターを合わせてください。
エントランスで戦うステージの攻略法
2階で獅子堂康生の体力をオレンジ色まで削りきると、再び専用ムービーが流れ獅子堂康生とエントランスで戦うことになります。エントランス戦のポイントは再び獅子堂康生のリーチが長くなるところです。その上、攻撃スピードがあがっているので、溜め攻撃がくるまでこちらから攻撃を繰り出さない戦い方がおすすめです。
溜め攻撃以外は隙が少なく、無計画に殴りにいっても撃ち負けてしまいます。したがって攻撃を繰り出すタイミングは、獅子堂康生がてぇぇぇいと言って溜め攻撃を準備するときまで待ったほうが懸命です。
屋根上で戦うステージの攻略法
エントランスで獅子堂康生の体力を紫色まで削りきると、専用ムービーが再び流れ屋根上でのステージに移行します。このステージではリズムゲームのようなボタンを押すタイミングが画面に表示されるので、その瞬間を逃さないようにしましょう。
特に三角ボタンを連打するタイミングは、成功すれば獅子堂康生との戦闘時間を大幅に短縮できるため、一気に体力を削りきるつもりで攻撃することをおすすめします。
まとめ
龍が如く7外伝の獅子堂康生は、ある種のリズムゲームに近い戦闘方法になっているので、最初は戸惑うかもしれません。しかし、この記事で紹介した攻撃するタイミングさえ図れれば、比較的簡単に倒すことができるので、何度か練習のつもりでチャレンジしてみましょう。最初の畳の広間で攻撃するタイミングをつかめれば、残りのステージも比較的楽にクリアできるはずです。