どうも何事も遊んでいる時間よりいじっている時間の方が長くなりがちな野球好きのためのフォーラムサイトgeek894.com管理人の894です。
今回は、GTA5のグラフィックMODをREDUXのプリセットからLos Angeles Projectという聞きなれないMODに変えたのでご紹介してみようと思います。
実際にREDUXとの比較もしてみたのでぜひご覧ください!
Los Angeles Projectとは
ある日、5MODSで「いい感じのENBないかな~」と探していたらたまたま出会ったMODです。
ぶっちゃけ私もよく知りません(笑)
ダウンロード数も5000弱とそれほど人気のMODではないようですが、映像美はすばらしいので紹介してみます。
Los Angeles Projectのスクリーンショット
普通にプレイ中の画面をキャプチャしただけなのでアレですが、雰囲気は掴んでいただけるかなと。
REDUXの標準のプリセットに比べると、全体的にコントラストが上がって道路や空もくっきりした印象になります。
また、車のテクスチャもテカテカ系でザENBって感じですね。
Los Angeles projectの動画
前回の記事で紹介したREDUXとLos Angeles Projectの見た目を比較したプレイ動画を撮ってみたのでこちらをご覧ください。
Los Angeles Projectの導入
私の場合は、REDUXをインストールしていますが、それでも問題なく動いています。
むしろ、REDUXの標準で用意されているENBプリセットのほとんどはそのままでは動かないのでLos Angeles Projectの方が良心的(笑)
手順1
まずは5MODSのLos Angeles Projectのページからファイルをダウンロードして解凍します。
すると、中身は以下のようになっています。
私は試していないのでわかりませんが、「SWEETFX&ENB(ONLINE)」と書いてあるフォルダのファイルだけを導入する場合なら(rpfファイルを書き換えないのなら)オンラインでも使用できるようです。
※もちろん自己責任でお願いします。
手順2
OpenIVを開いてEditモードにし、「OPENIV(OFFLINE)」フォルダにあるファイルを入れ替えます。
ドキュメントを開いても特にディレクトリについては書かれていませんが、フォルダの構成がGTA5のゲームフォルダと同じようになっているので迷うことはないと思いますが、一応入れ替えるファイルの場所を書いておきます。
※当然ですが、バックアップを取っておいてください。
timecycleフォルダ hbaosettings.xml visualsettings.dat | GTA5\mods\update\update.rpf\common\data |
grasslodsettings.xml | GTA5\mods\common.rpf\data |
OpenIVを使う作業は以上です。
手順3
「SWEETFX&ENB(ONLINE)」フォルダを開き、「PASTE IN GTA V FOLDER (COLAR NA PASTA PRINCIPAL DO GTA V)」フォルダ内にあるすべてのファイルとフォルダをGTA5のゲームフォルダにコピーします。
ドキュメント内に「GTA5のゲームフォルダ内にあるReshadeとかSweetFX関連のファイルやフォルダをすべて削除してからやってね!」と書いてあるので一応従いましょう。
以上で導入は完了です。
最後に
REDUXとこのLos Angeles Projectを実際に比較してみての感想ですが、REDUXは実写感やリアルさを追求した雰囲気であるのに対して、Los Angeles Projectはどちらかというとやや映像美を追求したタイプのMODではないかなと思います。
(個人的な感想です(笑))
どちらもそこまで処理が重くなるという印象はありませんが、やはり車通りの多い街中や夜景などはややFPSが下がるなという印象です。
重さで言うとLos Angeles Projectの方が重いのかもしれませんが、REDUXもプリセットを「REDUX Ultra」あたりにすると結構重くなりそうです。
(今回のREDUXの動画は「REDUX(lite)」を使用しています。)
実写系でいうと他にもNaturalVisionなどが有名ですが、メリハリの効いた映像でプレイしたいという人にはこのLos Angeles Projectをおすすめします。