どうも衣替えが苦手なHachiQ4です。
今回は、Amazonで超薄型のくせに大容量で激安なモバイルバッテリーを見つけてしまってついつい購入しちゃったのでそれをレビューしてみようと思います。
出先ではあまりスマホを触らないタイプですが、肝心な時にバッテリーがなくなってくると焦りますよねえ…。
TSUNEO ケーブル内蔵薄型モバイルバッテリー
私が今回購入したモバイルバッテリーは、以前からAmazonでよく見かけていた2000円程度で買えちゃうこちらの製品です。
苦言じゃないですけど、この手の製品ってメーカー名も商品名も曖昧なことが多いので、ブログやYouTubeなんかのメディアでレビューしてみたいって人からするとちょっと困っちゃいますよねえ(笑)
TSUNEO ケーブル内蔵薄型モバイルバッテリーの特徴
こういった中華製の激安ガジェットは、情報が少ないので買うのを躊躇ってしまいますよね。
実際、自分もその一人なのですが、せっかくブログをやっているということで、購入時の参考になるようにわかりやすくレビューしていこうと思います。
外箱とセット内容
まずは、外箱とセット内容です。
ブランド物でも何でもないので、普通の家電量販店にぶら下がっているようなパッケージです(笑)
中身としては、モバイルバッテリー本体と、充電用のUSBケーブル、取扱説明書のようなものとゴミが入っていました。
本体
バッテリー本体は表面裏面ともに、丸みを帯びていてすっきりとしたデザインになっています。
ぱっと見はモバイルバッテリーに見えないので、友人から「なにこれ」と聞かれたりします(笑)
裏面には一応PSEマークがありました。
本体上部には、電源ボタンや、USB端子、LEDのインジケーターがあります。
このモバイルバッテリーは、Micro-USB(Type-B)とLightningケーブルを内蔵していますが、USB端子に別のケーブルを接続することでそれ以外の端末にも充電できるようになっています。
最大で4端末への同時充電も可能です。
Micro-USBとLightningケーブルを内蔵
このモバイルバッテリーの一番の特徴は、2本のケーブルが内蔵されているという点です。
充電ケーブルが内蔵されているおかげで、モバイルバッテリー以外のものを持ち歩かなくて済むので本当に便利です。
今となっては旧規格となりつつあるType-Bですが、まだまだこれを利用する機器は多いので、iPhoneユーザーの方でも持っていて損はないかと思います。
使い方
このモバイルバッテリーの使い方は非常に簡単です。
基本的には、充電したい端末にケーブルを差し込めば自動的に充電が開始されます。
充電中は、LEDのインジケーターが点灯して、モバイルバッテリーの残量を表示してくれます。
ちなみに、充電時以外でも電源ボタンを押すことでバッテリー残量が確認できます。
電源をOffにしたい場合は、電源ボタンを2回押せばOKです。
バッテリー本体への充電はMicro-USB
モバイルバッテリー本体への充電は、電源ボタンの隣にあるMicro-USB端子にて行います。
それなりに容量のあるバッテリーなので、満充電にするには時間がかかりますが、夜寝ている間にでもやっておけば問題ないでしょう。
実際に激安モバイルバッテリーを使ってみた感想
実際にこのTSUNEOのモバイルバッテリーを4ヶ月ほど使用してみた感想をまとめておきます。
荷物がスッキリする
モバイルバッテリー自体はスマホくらいのサイズしかないので、持ち運び自体もあまり気にならないものですが、いちいちケーブルも持ち歩かなければならないとなると鬱陶しくなります。
実際に出先で充電するときにも、いちいちケーブルを取り出してバッテリーとスマホの両方に接続して…なんてめんどくさいですよね(笑)
また、カバンの中だけで充電するならば問題ないかもしれませんが、充電しながら電話に出たいシチュエーションなどを考えると、やはり長ったらしいケーブルがあるのは美しくありません。
このモバイルバッテリーの場合、バッテリー本体に充電用のケーブルが内蔵されているので、そういった煩わしさが一切ありません。
持ち運び時も使用時もとてもスマートな製品だと思います。
めっちゃ充電できる
モバイルバッテリーにとって最も大切なのは、その充電能力です。
私はこのモバイルバッテリーを主にXperia Z5 Premium(SO-03H)で使用してきましたが、バッテリーを満充電にした状態で2~3回はスマホをフル充電することができました。
友人のiPhoneと同時に充電したこともありますが、その際も両方の端末をしっかり充電出来ていました。
正直、値段的にそこまで期待していなかったのですが、実際はかなり使えるガジェットだったのでいい買い物をしたなと思います(笑)
ケーブルがびろーんってなる
一点だけ不満な点を言うと、しばらく使っていると内蔵ケーブルが収納時に少したわんできてしまいまった点です。
実際の使用においては特に問題がないのですが、なんとなく気になってしまいました(笑)
ケーブルの素材はおそらくシリコンのようなものなので、熱などに弱いのだろうなと思います。
最後に
私は元々あまりモバイルバッテリーを使ったりするタイプではなかったのですが、同じスマホバッテリー持ちが悪くなってきて使わざるを得なくなりました。
バッテリー持ちを気にせずにスマホが使えるようになると、本当に快適だなと感じています(笑)
冒頭でも少し触れましたが、2月以降はPSEマークのついていないモバイルバッテリーの販売ができなくなりました。
そんなわけで、これからはある程度名前を聞いたことがあるメーカーのものを買うようにしたほうがいいかもしれませんね。
[はっちゃん的満足度]
- コスト→2,000円前後で10000mAhならまぁ普通?
- スペック→3回程度はスマホをフル充電可能、速度も十分
- 見た目→全体的にスリムでステキ
- 使いやすさ→ケーブル内蔵なので持ち運びもしやすい
- 総評→手頃で使いやすいモバイルバッテリーって感じ