どうも、最近パワプロアプリにハマっているHachiQ4です。
今回は、Qi充電対応のモバイルバッテリーを購入してみたので、忘れないうちに早速レビューしていきたいと思います。
いつもいつも書こうと思ってから平気で2,3ヶ月以上は放置してしまうので、今回は忘れないうちにブログを書いておきます(笑)
今回も購入してから1ヶ月過ぎたけどな。
Hokonuiモバイルバッテリー
今回購入したのはHokonuiという中国メーカー(?)製のモバイルバッテリーです。
以前にも別のモバイルバッテリーを紹介しましたが、今回のモバイルバッテリーはmicro-USB type-b/C/Lightningなどの充電方式の他に、Qi充電というワイヤレス充電にも対応しています。
前回のモバイルバッテリー同様に、ケーブル類はすべて本体に内蔵されているので非常にすっきりしています。
購入理由→Qi充電試してみたいですやん?
今回、このモバイルバッテリーを購入した一番の理由は、スマホをXperia Z5 Premium(SO-03H)からXperia XZ3(SO-01L)に変更したことで、充電がtype-Cに変わったためです。
前回購入したモバイルバッテリーもコンパクトで気に入っていたのですが、別途type-CのUSBケーブルを持ち運ぶのも嫌だったので、似たような商品でtype-Cに対応しているものを探していました。
また、Xperia XZ3はQi規格に対応しているスマホなので、どうしてもQi充電を試してみたかったというのも大きな理由です(笑)
スペック
メーカー | Hokonui |
バッテリー容量 | 10000mAh 3.7V |
入力 | 5V/2A |
出力(Qi) | 5V/1A |
出力(USB) | 5V/2.1A |
寸法(cm) | 約14.8×6.97×1.45 |
重量 | 約200g |
ちなみに、最大で4台の端末を同時に充電できるそうです。
Hokonuiモバイルバッテリーのレビュー
それではさっそくモバイルバッテリーを詳しく見ていきましょう。
購入を検討されている方の参考になるよう、できるだけ商品ページには掲載されていないような部分についても書いてみます。
セット内容
この手の中国製品にしては珍しく、外箱や内箱がしっかりしている点にまず驚きました(笑)
セット内容は以下の通りです。
- モバイルバッテリー本体
- USBケーブル
- 取扱説明書(保証書)
- 検査合格証
以前購入したモバイルバッテリーには十分な取扱説明書が入っていなかったのですが、今回のものには表紙含め8ページの取扱説明書が付いていました。
本体には保護用のフィルムが貼ってあり、梱包状態は比較的いい商品ですね。
フィルムにはいろいろと書いてありましたが、中国語なのでさっぱり読めませんでした(笑)
本体
本体サイズは、一般的なスマホとほぼ同じようなサイズで、重量は若干スマホよりも重たいかなという感じです。
今回購入した商品はレッドでしたが、これの他にブラックも用意されています。
本体裏面には、PSE認証マークも表示されていました。
電源のOn/Offボタンは、本体上部左側にあります。
また、充電残量と入出力状態が表示されるLCDディスプレイがついているので、ひと目でバッテリー残量を確認できてとても便利です。
本体下部には、ケーブルの下にUSB出力端子とtype-C変換アダプタが収められています。
詳しくは後述しますが、このtype-Cへの変換がなかなか秀逸で気に入ってしまいました(笑)
本体上部には、本体充電用のtype-B/Cのmicro-USB端子が用意されています。
基本的には、セットに付属のUSBケーブルを使って充電することになると思いますが、type-Cの充電器でも充電可能なのはありがたいですね。
ケーブルが内蔵されていてスッキリ
このモバイルバッテリーは、充電ケーブルが本体に内蔵されているので、別途ケーブルを持ち歩いたり抜き差しする必要がありません。
内蔵ケーブルは、普段は本体の上部と下部に収められています。
ケーブルを取り出すと、このようにUSB端子などが収められているます。
端子がケーブルによって保護されているので、ゴミやホコリなどが入り込みません。
スマホへの充電方法(USB)
スマートフォンへの充電は、充電ケーブルを端末に挿すと自動的に開始されます。
USBケーブルを抜くと自動的に充電が停止します。
また、電源が入っている状態で充電しなければ30秒後に自動的に電源がオフになります。
充電中はスクリーンに”OUT”という文字が表示されます。
スマホへの充電方法(Qi)
Qi充電を行うには、本体の電源をオンにした状態で、Qi規格に対応した端末を本体の上に置くことで開始されます。
端末が本体を離れると自動的に充電がストップし、そのまま充電が再開されずに30秒経過すると本体の電源がオフになります。
8種類の保護機能つき
このモバイルバッテリーには以下の8つの保護機能が搭載されているそうです。
- 過充電保護
- 過放電保護
- 過剰電圧防止
- 過電流保護
- 充電官能
- 高温防止
- 短絡保護
- 電磁界保護
過充電と過放電保護がついているのは安心できますね。
Hokonuiモバイルバッテリーを使ってみた感想
実際にこのモバイルバッテリーを出先で何度か使ってみたので、その感想をまとめてみます。
出先でQi充電は心もとない(笑)
ある程度わかってはいたことなのですが、出先で充電したいときにQi充電は使いにくいですね(笑)
USB充電に比べると充電速度も遅く、充電効率も良くないためにモバイルバッテリー本体のバッテリー消費も激しくなってしまいます。
また、本体の上にスマホを乗せていないと充電されないので、充電しながらスマホを使うことが難しくなります。
そういった意味で、これはあくまでも一つのギミックとして捉えておくのがいいかなと思います。
ケーブル内蔵でかさ張らない
このモバイルバッテリーは、ケーブルがすべて本体に内蔵されているので、別途ケーブルを持ち歩く必要がなく、見た目的にも実用的にも大変スマートです。
以前紹介したモバイルバッテリーも同じようにケーブルが内蔵されていましたが、一度その便利さに気づくとこのタイプ以外考えられません(笑)
充電残量がわかりやすくて安心
モバイルバッテリーによっては、ランプで充電状態を表示するものも多いですが、このモバイルバッテリーはLCDディスプレイが搭載されているのでひと目でバッテリー残量を確認することができます。
残りのバッテリー残量を正確に把握できるのは、精神衛生上非常によろしいですね(笑)
type-Cへの変換がスマート
個人的に一番気に入ったのがこれです。
本体下部のmicro-USBケーブルを取り出すと、type-C変換アダプターが収められています。
これに直接ケーブルを挿して引き抜くと、、、
このように、簡単にtype-C変換アダプターを装着することができます。
これならば、追加のケーブルなしで[type-B/C/Lightning]の3種類の充電方式に対応できるのでめちゃくちゃ便利です。
Amazonの商品ページだとイマイチわかりにくかったのですが、実際に使ってみて便利さを実感できました。
充電速度も問題なし
モバイルバッテリーを購入する上で気になってくるのが、その充電速度についてですが、個人的にはこのモバイルバッテリーの充電速度に不満はありません。
容量的にも、2~3回はフル充電可能なので、必要にして十分な機能を備えられたモバイルバッテリーといえそうです。
意図せずQi充電が反応しちゃうことがある
最後に、「ちょっとこれはなあ」と感じた点です。
出先ではUSB充電で充電することが多いのですが、この時、スマホをバッテリーの上に重ねているとQi充電が反応してしまうことがあります。
技術的なことにはあまり詳しくないのですが、気分的にUSB充電とQi充電の多重稼働は無駄に電力を消費している気がします。
さすがに、普通にUSB充電する分には余計な放電もしていないと思うのですが、Qi充電が重なると無駄にバッテリーを消費してそうなので、ここは注意しながら使っています。
最後に
実売価格3,000円弱のモバイルバッテリーですが、その機能も見た目も個人的には満足しています。
残る懸念ポイントは耐久性がどれくらいあるかですが、まだまだ購入してから日が浅いので、しばらく使ってみてから追記しておこうと思います。
[はっちゃん的満足度]
- コスト→3,000円弱でこの使い勝手の良さは十分満足
- スペック→3回程度はスマホをフル充電可能、速度も十分
- 見た目→なんか知らんけど妙に作りがよくてかっこいい
- 使いやすさ→ケーブル内蔵なので持ち運びもしやすい
- 総評→結構いいよこれ。買いですわ。