どうも、最近なんだかただの私のブログサイトになりつつある野球好きのためのフォーラムサイトgeek894.com管理人の894です。
今回は、野球素人の私が普段バッティングセンターで使っているバッティンググローブを紹介してみようと思います。
私のように「野球の経験はないけどバッセンでかっこつけたいんや!」という人や、「新しいバッティンググローブを買おうと思っている」方の参考になればいいなと思います。
※ぶっちゃけ野球素人の意見なので本当に参考程度に見てもらえればと思います(笑)
アローカット採用モデルのバッティンググローブ
またもやバッティンググローブネタです。
前回の記事に引き続き、これまたローリングスなのですが(笑)
今回のモデルは、以前のものよりちょっとだけいいものを買ってみました。
アローカット採用モデル。
通常4つのパーツで作られる指先を2つのパーツで作成。
指先のフィット感を高め、ストレスを解消。
平面の縫いを無くし指根もとにマチを設けることでスムーズな手入れ感とフィット感を実現。※商品の色は、現物と多少異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- カラー ホワイト/ゴールド/ブラック、ホワイト/レッド/ブラック、ブラック/ゴールド/レッド
- サイズ S、M、L
- 素 材 甲部:合成皮革、ナイロントリコット 掌部:合成皮革
- 製 造 インドネシア
- 引用:「<両手用> バッティンググラブ」-Rawlings Japan
といっても、値段が若干高いだけで前回のモデルのように天然皮革というわけではありません。
どういう理由で買ったのかについて詳しく説明していこうと思います。
ローリングスアローカット採用バッティンググローブの特徴
フィット感重視
このアローカット採用のモデルは、通常のバッティンググローブとは違う作り方になっています。
前述の引用文にあったように、通常4つのパーツで作られる指先の部分を2つのパーツで成形しているようです。
これによって、指先のフィット感が高くなるそうです。
実際に、以前使っていたモデルと比較してみます。
左が以前のもので、右が今回のものです。
正直この写真からだとあまりわかりませんね(笑)
というか、実物を見てもよくわかりません(笑)
ですが、実際に手にはめてみるとその感触は違うもので、確かに今回買ってみたアローカット採用モデルの方が手にフィットして馴染む感じがありました。
この辺はフィーリングの問題かもしれませんが…。
とにかく派手
写真を見て頂ければわかると思いますが、とにかかく見た目が派手です(笑)
一応、高校野球対応の白や黒一色のモデルもあるのですが、それだとなんとなく味気ないのでこのタイプを選んでみました。
ちなみに、私が今回買ったモデルは1つ前のモデルです。
現行のモデルは以下のリンクから見ることができます。
手首もしっかりホールド
以前使っていたモデルは手首のホールド感がほとんどなかったのですが、今回買ったアローカット採用モデルは手首のホールド感もしっかりと感じることができます。
人によっては、手首のホールド感が好きでない人がいらっしゃるかもしれませんが、それほどがっちりしたホールドではありませんし手首のベルトである程度は調整できるのであまり気にならないかと思います。
プルタブがちょっぴり嬉しい
裏面の手首の部分にこのようなプルタブがついています。
(ロゴが入っている部分です)
それほど大した恩恵はないかもしれませんが、手袋をつけなおす時に少しだけ便利だなと感じれました。
あと、あまり見かけない構造なので個性的なところもいいなと思ってます(笑)
裏面にくらべて表は生地が薄め
このモデルはフィット感を売りにしたモデルです。
そのため、極力不必要な部分を排除しているのだと思います。
実際、手にはめてみると以前使っていた裏表天然皮革のモデルよりも手を動かしやすく感じました。
グリップ力はあまり期待できない
以前使っていたモデルは、2000円前後にも関わらず天然皮革が使用されておりグリップ力もかなりのものでしたが、このアローカット採用モデルはあまりグリップ力に期待できません。
裏を見てみるとわかるのですが、一部が黒のラバーになっているだけです。
この辺はフィット感やストレスの低減を売りにしたモデルの弱みといえるかもしれません。
最後に
今回購入したアローカット採用モデルは、バッティンググローブに「素手感」を求める人には本当にオススメできるなという印象です。
手のフィット感は抜群ですし、着けていてストレスに感じることもあまりありません。
グリップ力に関しても、松ヤニなどの滑り止めを使えばある程度カバーできる部分だと思いますので、そこまで気にするところではないかもしれません。
今回も相変わらずローリングスのコストパフォーマンスは高いなと思わせてくれる素晴らしい商品でした。