どうも物持ちがいい男HachiQ4です。
今回は、以前ご紹介したドラゴンボールMODの作者Picpic氏の新しいMODであるオーバーウォッチのトレイサーのテクスチャーをご紹介します。
オーバーウォッチファンの方いかがでしょうか？(笑)
Picpic氏の他のMOD
今回のトレイサーMODを制作したのは以前ご紹介したドラゴンボールMODの製作者Picpic氏です。
オーバーウォッチとは
この記事をご覧のほとんどの方はご存知方と思いますが、一応「オーバーウォッチ」についての説明を少しだけ…。
未来世界の地球、自意識を持ったロボット「オムニック」による反乱「オムニック・クライシス」が起こり、人類は未曽有の混乱に陥った。 それを鎮圧するため各国の精鋭ヒーローが集められた組織「オーバーウォッチ」が結成され、人間とオムニックとの間に和平をもたらし、世界は平和を取り戻した。しかし、平和な世界ではオーバーウォッチは新たな脅威でしかなく、やがて衰退と迫害が訪れ最終的に解体されてしまう。
オムニック・クライシスから30年・・・・・・再び世界に危機が訪れる。テロ組織タロンがヒーロー無き世で活動を始めたのだ。強力なデバイスの強盗、元オーバーウォッチ隊員の始末、オムニック融和派の暗殺。
「誰かが、何とかしないと！」
元・オーバーウォッチのウィンストンは、自身も敵に命を狙われた事を機会として、各国のヒーロー達にコンタクトをとり、違法となったオーバーウォッチを再結成させたのだった。
ジャンルとしてはアクションシューティングですが、バックグラウンドには壮大な物語があります。
ティザームービーもかっこいいですし、なによりオンラインでの対戦プレイも楽しそうです。
ぶっちゃけ私はプレイしたことがないのですがプレイしてみたくなりました(笑)
動画とスクショ
今回もMODを紹介する動画を撮ってみました！
半ばPicpic氏に頼まれたから入れてみたのですが、非常にクオリティの高いテクスチャです。
動画
動画の後半では、前回ご紹介したドラゴンボールMODと同じ発想でIronmanVを流用して空を飛んだりビームを打ったりしてます(笑)
スクショ
この2種類以外にもたくさんのカラーバリエーションが用意されています！
トレーサーといえば爆弾らしいので爆弾遊び(笑)
二丁拳銃MODを使ってみたり…
アイアンマンMODの一番のお気に入りの機能は、このスピード感のある格闘アクションなんですよね。
通常の戦闘にはない迫力と爽快感がたまらないのでIronmanVを使ったことのない人はぜひ導入してみてください！
トレイサーMODの導入
さてさてそれでは本題です。
今回ご紹介するMODは、実は2つあります。
一つは、Picpic氏のテクスチャMOD、もう一つはトレーサーのモデル本体です。
また、導入方法もいくつかあるので、お好みの方法で導入して見てください。
ダウンロード：トレーサーのモデル本体
https://www.gta5-mods.com/player/tracer-overwatch
中身は以下のようになっています。
ちなみに、このモデルだけでもトレーサーを使うことができますが、テクスチャが少しイマイチです。
ダウンロード：トレーサーのテクスチャ
複数のテクスチャファイルがフォルダ分けされています。
reference
Picpic
導入前の準備
導入前に、モデルファイルをテクスチャフォルダにコピーしておきましょう。
具体的には以下の画像のようにします。
ダウンロードしたトレーサーのモデルフォルダの中の、ytdファイル以外のファイルをPicpic氏の各テクスチャフォルダにコピーし、テクスチャ名などにリネームします。
また、他のモデルと入れ替える場合は以下のように入れ替え元のファイル名にリネームします。
インストール方法①アドオン形式で導入
以前ご紹介したAddOnPedsを利用して導入する方法です。
以下の記事を参考にしながらAddOnPedsを導入します。
AddOnPedsを導入後、OpenIVを開き以下の場所に行きます。
次に、Editモードを有効にし＋ボタンを押してファイルをコピーします。
アドオン形式で複数のテクスチャを使いたい場合は以下のようにテクスチャごとに導入します。
最後に、「AddonpedsEditor」を起動して、追加したモデルを入力して「REBUILD」をクリックして有効化したら完了です。
インストール方法②ほかのモデルと入れ替える
「導入前の準備」で入れ替えたいモデル名にリネームしたものとOpenIVを使って入れ替えるだけです。
SimpleTrainerなどを使って入れ替えたモデルを呼び出せばOKです。
詳しくは上の記事を参考にしてください。
インストール方法③IronmanVを使ってアイアンマン化しちゃう
初めに書いておきますが、この方法はJulioNIB氏およびPicpic氏によるサポートはありません。
ただし、この方法であればトレーサーを使って激しいアクションをすることができるので非常にお勧めです。
アイアンマンMOD自体の導入方法はこちらの記事を参考にしてください。
「GTA5\scripts\Ironman V Files」内に適当名前でiniファイルを作ります。
そして、以下をコピペして保存します。
| [general] model=a_m_m_skater_01 name=Tracer hotkey=None bHidePlayerChar=0 aux=0.1 bCanLiftEntities=0 bStepSounds=0 hand_R_Offset_x=0 hand_R_Offset_y=0 hand_R_Offset_z=0 sHUDIcon=SuperVegetaOff.png ignoreWater=1 bCanBeEnemy=1 bCanBeAlly=1 [first_person_fake_cam] camAttachOffset_x=0 camAttachOffset_y=0.1 camAttachOffset_z=0.1 camFOV=60 [parts_1] model= [fx_1] name= |
「model=」の部分は②で入れ替えたモデル名を記述してください。
あとはアイアンマンMODと同じように操作します。
最後に
今回もPicpic氏のMODでしたが、とてもフレンドリーな方で思わずプレイしたこともないゲームキャラのMODをご紹介してしまいました(笑)
実際、すばらしいテクスチャだなと思うので、オーバーウォッチをプレイされていた方には非常におすすめです。
![GTA5でそこそこ巨大なドラゴンが大暴れ！DragonsV導入方法と使い方解説！[動画あり]](https://geek894.com/wp-content/uploads/2017/04/GTA5-DragonsV.jpg.webp)
