どうも実家では基本的に食べて寝てるだけのHachiQ4です。
今回は、ScriptHookVが使えないとできないことと、これがなくてもできることについて書いてみようと思います。
GTA5のアプデによるSHVの更新待ちのときの参考になればと思います。
OpenIVが使えないとできないこと
以前、OpenIVが使えなくなった時に「OpenIVが使えないとできないこと」というテーマで記事を書いたことがあります。
今回は、それと似たようなテーマで「ScriptHookVが使えないとできないこと」というテーマで書いてみようと思います。
GTA5のアプデのタイミングでScriptHookVが使えなくなった時に「すべてのMODが使えなくなる」と勘違いされる方を時々見かけますが、実際にはそんなことありません。
勘違いされている方にもできるだけわかりやすく書いてみたいと思います。
(私が勘違いしている部分もあると思うので、お気づきの点がございましたらご指摘いただけますとありがたいです。)
ScriptHookVが使えないとできないこと
現状ほぼすべてのスクリプトMODがScriptHookVを必要としています。
そのため、SHVが使えなくなるとスクリプトMODが使えなくなるためMODメニューのようなものは使えません。
その辺を一通りまとめてみます。
MODメニュー(ENTなど)
Enhanced Native Trainer(ENT)やSimple TrainerなどのMODメニューと呼ばれるようなMODはScriptHookVを必要としているので、SHVがなければ使えません。
GTA5のアプデによってSHVの更新待ちの場合は使うことができなくなります。
Add-On車両の呼び出し
SHVがなくても車両MOD自体は導入できますが、それをゲーム内で呼び出すことはできません。
GTA5のアプデ前はお気に入りの車両はガレージに入れておくなどの対応をとりましょう。
痛車などのLiveryの切り替え
MODメニューが使えないわけなので、車両のLiveryを任意に切り替えるというのも簡単ではありません。
この辺は仕方ないですね(笑)
スピードメーター
スピードメーターやタコメーターを導入するMODもScriptHookVを必要としているため、更新待ちの間は使えません。
もちろん、先日紹介した頭文字D風のスピードメーターMODも使えなくなります。
AddOnPeds
このブログでもかなりの問い合わせを受けるAddonPedsですが、これもキャラスキンの呼び出すメニューにScriptHookVを利用しています。
VStancer
GTA5のゲーム内でサスペンションを自由自在に調節できるVStancerも当然使うことができません。
というかスクリプト系全般
やはりSHVが使えないとほとんどのスクリプトMODが使えなくなりますね。
当然、ScriptHookVDotNetを利用するにしてもScriptHookVが必要ですし、NativeUIなども同様です。
更新待ちの間は諦めましょう。
ScriptHookVが使えなくてもできること
先述の通り、ScriptHookVが使えないからと言って、すべてのMODが使えなくなるわけではありません。
SHVなしでも使えるMODについてまとめてみます。
LSPDFR
LSPDFRはScriptHookVの代わりにRAGE Pluginhookというものを利用しています。
そのため、SHVの更新待ちであってもLSPDFRをプレイすることができます。
また、LSPDFRと同様にRPHのみを利用するEUPなども利用できます。
マップMOD
私がこのブログで紹介しているマップMODの導入にScriptHookVは必要ありません。
ただし、ENTなどのメニューが使えないことで、マップにアクセスしたり、マップで車に乗ったりといったことは難しくなるかもしれません。
実車MOD
実車MODはOpenIVさえあれば、Replace/Add-On関係なく導入できます。
ただし、MODメニューの類が使えないと新たにAdd-On車両を呼び出すといったことができないので不便かもしれません(笑)
グラフィックMOD
グラフィックMODもScriptHookVをまったく必要としません。
FiveM
FiveMもScriptHookVは必要ありません。
最後に
ScriptHookVが使えないと、GTA5のMODをかなり制限されるように感じてしまいますね。
実際、マップや車両を導入できてもENTなどのメニューが使えなければ追加したマップ上に車両を呼び出せないわけなので非常に不便です。
といっても、使えないものは仕方がないのでSHVの更新待ちの間は他の楽しみを見つけられることをおすすめします(笑)